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ベトナム株 資産運用

ベトナム株の状況(3/19)

こんにちは、エムケーワイです。

19日に2年ぶりの選抜高校野球が開幕しました。新型コロナウイルス対策のため、ブラスバンドによる応援ができないはずなのに演奏が聴こえるので、「何故?」という問い合わせが多く寄せられているそうです。実際には事前に録音されたものが流されていたのですね。今年はどのようなドラマが生まれるでしょうか?最後までトラブルなく開催できることを願います。

仮想通貨NEMの新チェーンであるSymbol(XYM)が3月17日に誕生しました!海外では取引が開始されているようですが、日本の取引所の対応は法令上の手続きの完了を待って発表されるようです。NEM(XEM)を所有していた人はSymbol(XYM)配布が待ち遠しいですね。

では、今週のビナミルク株価の報告です。

1. 3月19日の終値

3月19日(金)のビナミルク株価の終値は101,700VNDでした。3月12日(金)の終値は102,200VNDだったので、今週も500VND下落しました。これで遂に6週連続の下落です(内1週は前週と変わらずですが…)。

週間の動きとしては、火曜日と水曜日に一時100,000VNDまで下落し、木曜日に反発したものの金曜日は再び下落。結局先週末終値を上回ることはできませんでした。

なかなか上昇するきっかけがつかめず、先週、今週と何とか100,000VNDで反発していますが、このままではいずれ100,000VNDを割り込んでしまうかもしれません。そうなると歯止めなく下がり続けてしまうかも…、などと最近暗い未来しか想い描けません( ;∀;)

約定日(2020年8月19日)から3月19日までの株価とVND評価額の推移をグラフにすると下図のようになります。株価は左目盛、VND評価額は右目盛です。9月25日までの株価は、無償割り当てによる調整はしていません。

株価は上述の通り連続下落記録を更新し、6週連続下落となりました。週末終値としての年初来安値も更新です。なんとか100,000VNDは切らないで欲しい…

それでも、それでもVND評価額はまだ購入時(昨年8月19日)を上回っています。無償割り当てがあったおかげですね。VND評価額60,000,000VNDを死守するためにも、株価100,000VND以上を維持することが必要です!

日経平均、NYダウ、VN指数を含めた動きは下図のようになりました。

先週6日続伸したNYダウは、今週も前半はその勢いを維持していましたが、さすがに息切れし木曜、金曜と2日続けて下落しました。結局週末終値としては、先週末終値から150ドル程の下落となりました。

日経平均は今週も着実に上昇し、特に木曜日はアメリカ市場の上昇を受けてジャンプアップし、終値で30,000円を回復しました。しかし逆に金曜日は400円以上下落し、週末終値は先週末終値は上回ったものの、残念ながら30,000円を割り込みました。

VN指数も今週じわじわっと上昇し、木曜日には1,200を突破して52週高値を更新しました。金曜日は若干の反落となりましたが、終値は先週末終値を約12.5ポイント上回り、急落直前の1月15日終値をほぼ回復しました。

ということで、ビナミルク株価一弱の状態が継続しています。昨年の10月23日終値比は92.5%を割り込んでしまいました。もうそろそろ反転してもいいと思うのですが…

2. 手数料込での損益

次に手数料込での損益を見てみます。

「ベトナム株を買ってみた!」で記載した通り、ビナミルク(VNM)株購入の際には税込みで1,320,000VNDの手数料がかかっています。

3月19日終値で手数料込みの損益を計算すると下表のようになります。

VND評価額は61,020,000VND、VND損益は1,700,000VNDとなりました。VND損益が昨年8月28日以来の少なさとなった先週から更に300,000VND下落してしまいました。

円換算評価額は291,676円、円換算損益は18,176円となりましたが、今週グッと円安になったため先週から6,500円程増加しました。先週、今週と円安のありがたさを実感しています^_^;

損益率はVNDでは2.9%のプラス、円換算では6.6%のプラスとなりました。喜ぶべきか悲しむべきか分かりませんが、VND損益率と円換算損益率の差が広がってきました。

3. まとめ

3月19日のビナミルク株価の終値は101,700VNDで、3月12日終値から500VND下落しました。今週も下落基調は変わらず火曜日と水曜日には一時100,000VNDまで下落しました。そこからは何とか反発しましたが、週末終値としては6週連続の下落となりました。悲しいですが、一向に反発する気配がありません( ;∀;)

日経平均とVN指数は今週も堅調で、金曜日は共に下落したものの、日経平均は30,000円を、VN指数は1,200を一時上回りました。NYダウは、先週上昇し続けた勢いが今週の前半まで維持されましたが、後半は息切れし、結局先週末終値を下回りました。これらの3指数は今後も堅調な動きを見せるような気がします。アメリカの長期金利の上昇が気にはなりますが…

ビナミルク株を購入してから7ヶ月になりますが、かれこれ4ヶ月程日経平均、NYダウ、VN指数に比べてビナミルク株価だけが弱い状況が続いています。購入直後の好調はビギナーズラックだったのでしょうか?

最後までお読みいただきありがとうございました。