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ベトナム株 資産運用

ベトナム株の状況(12/18)

こんにちは、エムケーワイです。

サッカーのJ2で徳島ヴォルティスとアビスパ福岡のJ1昇格が決まりました。おめでとうございます!

今年は新型コロナウイルスの影響でJ1昇格プレーオフが行われず、J1に昇格するには1位か2位になるしかありませんでしたが、残り1節を残して2チーム同時に昇格が決まりました。徳島は7年ぶり、福岡は5年ぶりのJ1昇格です(福岡ってそんなに長くJ2にいたんですね!?)。

それほど詳しく見ていたわけではありませんが、今季の両チームの印象は、徳島は攻撃的でありながら守備も安定していた、福岡はJ2最少失点が示す通り堅守のチームといった感じです。

J1昇格はおめでたいですが、来季はJ1から4チームが無条件に降格するので、徳島と福岡には来季開幕までにしっかりと補強して、1年でJ2に戻ることにならないよう健闘を祈っています。

では、今週のビナミルク株価の報告です。

1. 12月18日の終値

12月18日(金)の終値は110,400VNDでした。

12月11日(金)の終値は112,600VNDだったので、1週間で2,200VND下落し、先週上昇した3,600VNDの2/3近くが消えてしまいました( ;∀;)

約定日から12月18日までの株価の推移をグラフにすると下図のようになります。9月25日までの価格は、無償割り当てによる調整はしていません。

2週連続での上昇とはなりませんでしたが、110,000VNDはキープしたので、来週反発すると下値を切り上げている状態は継続します。

日経平均、NYダウ、VN指数との相関のグラフは下図のようになりました。

ビナミルク株価は10月23日終値とほぼ同じ価格に戻ってしまいました。日経平均、NYダウ、VN指数は揃って上昇したのに、ビナミルク株価だけが下落。最近このパターンが多いです( ;∀;)

10月23日終値に対するパフォーマンスとしても、ビナミルク株価は3指数との差を広げられてしまいました。3指数の中でVN指数は10月30日以降ほぼ一直線に上昇しており、ビナミルク株価が徐々に下値を切り上げているとはいえ、VN指数の上昇に大きく後れを取っていることは少し気がかりです。

相変わらずビナミルク株価と日経平均、NYダウとの相関は見られませんが、せめてVN指数とは連動して欲しいと思う今日この頃です。

2. 手数料込での損益

次に手数料込での損益を見てみます。

「ベトナム株を買ってみた!」で記載した通り、ビナミルク(VNM)株購入の際には税込みで1,320,000VNDの手数料がかかっています。

12月18日終値で手数料込みの損益を計算すると下表のようになります。

VND評価額は、66,240,000VNDとなり、先週突破した67,000,000VNDの壁をあっさり割り込みました。VND損益も6,920,000VNDとなり、先週の8,240,000VNDから1,300,000VND以上下落してしまいました( ;∀;)

円換算評価額は299,405円で300,000円を割り込み、円換算損益も25,905円で、先週からなんと23%以上下落してしまいました。何とか30,000円はキープして欲しかったのですが…

損益率はVNDでは約11.7%のプラスですが、円換算では約9.5%のプラスとなり、10%を割ってしまいました。今週更に円高になっています。

3. まとめ

12月18日のビナミルク株価の終値は12月11日終値に対し2,200VND下落し、110,400VNDとなりました。何とか110,000VNDはキープしたので、ここで踏みとどまって欲しいところです。

相関を見ている日経平均、NYダウ、VN指数はいずれも12月11日終値より上昇しました。結果、10月23日終値に対するパフォーマンスでは、ビナミルク株価はこれら3指数に更に水をあけられてしまいました。

順調に上昇している3指数に比べてビナミルク株価は厳しい状況が続いており、ここが我慢のしどころですね^_^;

最後までお読みいただきありがとうございました。