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ベトナム株 資産運用

ベトナム株の状況(12/4)

こんにちは、エムケーワイです。

いよいよ師走に突入し、今年も残り1ヶ月を切りました。

新型コロナウイルス禍で迎える初めての年末です。年末恒例の各種イベントもコロナ対策のため、例年とは異なる形で開催されるようですが、巷では忘年会もほとんど行われないようですね。

私は昨年会社を退職しフリーランスになったこともありますが、振り返ってみると今年の春以降は友人や元同僚達と出かけたり、食事をしたりしていません。50代半ばになると、自分が感染することはもちろん、他人に感染させることも嫌なので、どうしても用心深くなってしまいます。

おそらく新年も例年とは異なる形で迎え、初詣も極力控えて、ということになるのでしょうね。

では、今週のビナミルク株価の報告です。

1. 12月4日の終値

12月4日(金)の終値は109,000VNDでした。

11月27日(金)の終値は109,800VNDだったので、1週間で800VND下落し、2週連続の下落となってしまいました( ;∀;)

約定日から12月4日までの株価の推移をグラフにすると下図のようになります。9月25日までの価格は、無償割り当てによる調整はしていません。

11月13日から11月20日にかけて一気に3,500VND上昇しましたが、その後2週間で1,900VND下落し、50%以上値を戻してしまいました。ここで踏ん張らないと再び持ち合い状態に戻りそうです。

日経平均、NYダウ、VN指数との相関のグラフは下図のようになりました。

う~~ん、今週も3指数は全て11月27日終値比で上昇したのに、ビナミルク株価だけが下落するというパターンになりました。先週の願いもむなしく、3指数からの取り残され感が一段と強くなってしまいましたね( ;∀;)

ビナミルク株価は10月23日終値比で99.09%。この調子で行くと来週には99%を割り込みそうです。が、しかし、今月は決算月で、直近7月~9月の業績も前年同期比を上回っていたそうなので、その勢いで決算に向け反発を期待したいところです。

ところで、日経平均は今週もわずかですが上昇しました。さすがに過熱感が強くなったのか上昇率は鈍りましたが、来週はどうなるでしょうか!?ちなみにNYダウは12月4日に248ドル程上昇しました。

2. 手数料込での損益

次に手数料込での損益を見てみます。

「ベトナム株を買ってみた!」で記載した通り、ビナミルク(VNM)株購入の際には税込みで1,320,000VNDの手数料がかかっています。

12月4日終値で手数料込みの損益を計算すると下表のようになります。

VND評価額は65,400,000VND、VND損益は6,080,000VNDとなりました。VND評価額67,000,000VNDの壁はおろか66,000,000VNDも割り込みました。

円換算評価額は300,186円で、かろうじて、本当にかろうじて300,000円をキープできました(ちょっと円安になったからですが…)。円換算損益は26,686円。まあ、良しとしましょう!

損益率はVNDでは約10.2%のプラス、円換算では約9.8%のプラスです。もうちょっと円安になって欲しい^_^;

3. まとめ

12月4日のビナミルク株価の終値は11月27日終値に対し800VND下落し、109,000VNDとなりました。無償割り当て後は110,000VNDが上値抵抗線になっています。

また、日経平均、NYダウ、VN指数は今週も上昇したので、これら3指数に対するビナミルク株価の取り残され感が強くなりました。比較し始めるタイミングが悪かったのか…?

いよいよ12月。ビナミルクの株を購入してから4ヶ月にもならないのですが、最近株価の変動に一喜一憂し過ぎている気がしないでもありません。もう一度長期保有の初心に立ち返り、平穏な心で年の瀬を迎えたいと思います^_^;

最後までお読みいただきありがとうございました。