こんにちは、エムケーワイです。
プロ野球の日本シリーズは、今年もホークスの4連勝であっさり終わってしまいました。両チームを見ていると明らかな力の差がある上に、野球に取り組む姿勢にも大きな差があるように思えました。
交流戦が始まって以降再三セ・リーグはパ・リーグより弱いと指摘されてきましたが、人気に胡坐をかいて真剣に対策しようとしてこなかったセ・リーグは、パ・リーグに簡単には埋められない大きな差をつけられてしまったと言わざるを得ませんね。
話は変わりますが、あの「神の手」、「5人抜き」のディエゴ・マラドーナさんが亡くなられました。60歳でした。ご冥福をお祈りいたします。
では、今週のビナミルク株価の報告です。
1. 11月27日の終値
11月27日(金)の終値は109,800VNDでした。
11月20日(金)の終値は110,900VNDだったので、1週間で1,100VND下落し、先週奪還した110,000VNDを割り込んでしまいました( ;∀;)
約定日から11月27日までの株価の推移をグラフにすると下図のようになります。9月25日までの価格は、無償割り当てによる調整はしていません。
先週は一気に3,500VND上昇し、このまま持ち合い状態を抜け出して上昇して行くかと思ったのですが、残念ながら上昇継続とはなりませんでした。まだしばらく持ち合い状態が続くのでしょうか?
日経平均、NYダウ、VN指数との相関のグラフは下図のようになりました。
う~~ん、3指数は全て10月23日終値比で105%を超えたのですが、ビナミルクの株価だけが100%を割り込み取り残された状態になってしまいました。VN指数は10月30日以降右肩上がりで、ホーチミン市場の状況が悪いわけではないようなのですが…
それにしても日経平均の上がり方が凄いですね!この勢いが12月も続くといいのですが、あまりにも勢いが強過ぎて、そろそろ反落しそうな気がしないでもありません。
ビナミルク株価はこれ以上3指数から置いてきぼりにされないよう、ここから反発して行って欲しいものです^_^;
2. 手数料込での損益
次に手数料込での損益を見てみます。
「ベトナム株を買ってみた!」で記載した通り、ビナミルク(VNM)株購入の際には税込みで1,320,000VNDの手数料がかかっています。
11月27日終値で手数料込みの損益を計算すると下表のようになります。
VND評価額は65,880,000VND、VND損益は6,560,000VNDとなりました。VND評価額は先週66,540,000VNDまで行ったのですが、67,000,000VNDの壁をなかなか超えることができません。
円換算評価額は300,413円で、かろうじて300,000円をキープしました。円換算損益は26,913円で、30,000円がまたちょっと遠くなりました。
損益率はVNDでは約11.1%のプラス、円換算では約9.8%のプラスです。円高傾向が続いています。
3. まとめ
11月27日のビナミルク株価の終値は11月20日終値に対し1,100VND下落し、再び110,000VNDを割り込みました。先週一気に3,500VND上昇し、持ち合い状態を抜け出して上昇して行く兆しが見えたと思ったのですが…
今週は先週下落したNYダウが再び上昇に転じ、日経平均、VN指数も上昇を継続したのですが、ビナミルク株価だけが下落し、取り残されてしまいました。
日本国内は新型コロナウイルスの感染が拡大しているにもかかわらず株価が上昇し、バブルのような様相を呈しています。いつかバブルがはじけそうな気がしないでもないですが、ベトナムはそのような状況ではないと思いますので、ビナミルクの株価も無償割り当ての前のような上昇を見せて欲しいところです。
来週からいよいよ12月に突入します!年末そして新年に向けてどのように変動して行くでしょうか!?
最後までお読みいただきありがとうございました。