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ベトナム株 資産運用

ベトナム株の状況(10/16)

こんにちは、エムケーワイです。

10月もあっという間に折り返しを過ぎてしまいました。月日が経つのは本当に速い!年を重ねる毎に早くなります^_^;

竹内結子さんの突然の訃報からも3週間が経ったのですが、「ランチの女王」以来のファンで、昔飼っていた金魚に「結子」という名前をつけていた私は、いまだに信じられず、ショックを引きずりながら生活しています。今まで素敵な笑顔と作品をありがとうございました。心からご冥福をお祈りします。

今回はちょっと確認したいことがあって遅くなってしまいましたが、10月16日(金)時点のビナミルクの株価報告です。

1. 10月16日の終値

10月16日(金)の終値は107,400VNDでした。

10月9日(金)の終値は106,700VNDだったので、1週間で700VND上昇しました。

ベトナム株の状況(10/2)」で報告した通り、9月29日(火)を権利落ち日として、5株に対して1株の無償割り当てが実施されて以降、10月9日まで徐々に株価が下落していたのですが、わずかながら上昇に転じました。恐れていた5日移動平均線と25日移動平均線のデッドクロスもとりあえず回避できました。

無償割り当てされたはずの株は現時点でもまだ入庫されていません。いつになることやら…

約定日から10月16日までの株価の推移をグラフにすると下図のようになります。9月25日までの価格は、無償割り当てによる調整はしていません。

ビナミルクの株価は一旦踏みとどまりましたが、まだまだ安心はできません。できることなら再び上昇気流に乗って欲しいと願っています。

2. 手数料込での損益

次に手数料込での損益を見てみます。まだ無償割り当てされたはずの100株は入庫されていませんが、保有数量を600株として計算しています。

「ベトナム株を買ってみた!」で記載した通り、ビナミルク(VNM)株購入の際には税込みで1,320,000VNDの手数料がかかっています。

10月16日終値で手数料込みの損益を計算すると下表のようになります。

VND評価額は64,440,000VND、VND損益は5,120,000VNDとなりました。円換算損益は22,924円。10月9日に割り込んでしまった20,000円を回復しました。

損益率はVNDでは約8.6%のプラス、円換算では約8.4%のプラスとなりました。

3. 確認したかった事とは

冒頭に「確認したいことがあって投稿が遅くなった」旨記載しましたが、実はVNDの保有数量が800,001VND増えていました。

普通は配当が行われたと考えるところですが、まだ購入して2ヶ月なので、こんなに早く配当があるはずがないと思い込み、もしかして無償割り当てされた株が売却されてその代金が入金された?それにしては少な過ぎる。などと一人で思いを巡らせてしまいました。

というわけで、いろいろ調べてみたのですが、結論としては配当があったようです。1株当たり2,000VND程度、おそらく600株ではなく500株分で約1,000,000VND。SBI証券ではベトナム株の配当は国内源泉徴収税の対象になるということで、国内源泉税が徴収された後800,001VNDが入金されたと思われます。

日本円にすると3,600円ほどですが、こんなに早く配当があるとは、ビギナーズラックがまだ続いているのかもしれません。

権利落ちがいつだったのかは分かってません。9月29日だったのかなぁ?

4. まとめ

ビナミルクの株価はかろうじて反発しましたが、10月2日までの勢いはありません。果たして今後どのように推移していくでしょうか?保有3ヶ月目に突入です!

それにしても、無償割り当てされた株が入庫されません。SBI証券のサイトでも、現地入庫日は未定のままなんですよね。月単位の時間がかかるんですかね?こちらも気長に待ちたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。