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ベトナム株 資産運用

ベトナム株の状況(10/9)

こんにちは、エムケーワイです。

田んぼの彼岸花(曼珠沙華)はすっかり見頃を過ぎてしまいました。今週末は例年であれば月曜日が体育の日改めスポーツの日で3連休になるのですが、今年はスポーツの日が7月24日(新型コロナ禍がなければ東京オリンピック開会式当日)に移動したため、残念ながら普通の週末です^_^;

来年もスポーツの日はオリンピック開会式予定日である7月23日になるようですが、東京オリンピックは無事開催できるのでしょうかね?個人的には、現在の世界の感染状況を見るとちょっと難しいような気がします…

では、10月9日(金)時点のビナミルクの株価報告です。

1. 10月9日の終値

10月9日(金)の終値は106,700VNDでした。

10月2日(金)の終値は108,000VNDだったので、1週間で1,300VND下落しました。

ベトナム株の状況(10/2)」で報告した通り、9月29日(火)を権利落ち日として、5株に対して1株の無償割り当てが行われました。その後9月29日の110,000VNDからの下落が継続しており、9月25日の終値127,700VNDの5/6である106,416VNDに限りなく接近してしまいました( ;∀;)

無償割り当てされたはずの株は現時点でもまだ入庫されていません。来週には入庫されるかなぁ…

約定日から10月9日までの株価の推移をグラフにすると下図のようになります。9月25日までの価格は、今無償割り当てによる調整はしていません。

ビナミルクの株価は7月末頃からほぼ右肩上がりで上昇していたので、今回の無償割り当てをきっかけに利益確定の売りが発生しているのでしょうね。資産的にはほぼ無償割り当て前のレベルに戻ったと思われるので、そろそろ下げ止まりして欲しいところです。

2. 手数料込での損益

次に手数料込での損益を見てみます。まだ無償割り当てされたはずの100株は入庫されていませんが、保有数量を600株として計算しています。

「ベトナム株を買ってみた!」で記載した通り、ビナミルク(VNM)株購入の際には税込みで1,320,000VNDの手数料がかかっています。

10月9日終値で手数料込みの損益を計算すると下表のようになります。

VND評価額は64,020,000VND、VND損益は4,700,000VNDとなりました。円換算損益は14,590円。前回「25,000円を突破」と書きましたが、株価の下落プラス円高になったこともあり、一気に10,000円以上下落してしまいました(それでもまだプラスです^_^;)。

損益率はVNDでは約7.9%のプラス、円換算では約5.3%のプラスとなりました。

10月2日までは株価が順調に上昇し、想定外の無償割り当てもあったのですが、ビギナーズラックもそろそろ終わりが近づいているのかもしれません。株価チャートは9月29日以降きれいに右肩下がりになっており、この傾向が続くと来週中に5日移動平均線が25日移動平均線とデッドクロスしそうです^_^;

しかし、スタンスはあくまでも長期保有です。毎週株価や損益を確認するとどうしても一喜一憂してしまうのですが、一時の感情に流されて手放すことがないようにしたいと考えています。

とりあえず今は無償割り当てされた株が入庫されるのを楽しみに待ちたいです( ´艸`)

最後までお読みいただきありがとうございました。