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ベトナム株 資産運用

ベトナム株の状況(10/2 株の無償割り当てが実施されたようです)

こんにちは、エムケーワイです。

田んぼの畦道に彼岸花が咲いてるなぁと思ったら、9月が終わり、10月に突入しました。彼岸花というと私たちの世代は山口百恵さんの「曼珠沙華」という歌を思い出します。作詞は阿木燿子さん、作曲は宇崎竜童さん。百恵さんの楽曲ではおなじみの黄金コンビ(夫妻)です。

「曼珠沙華」は彼岸花の別名で、普通は「まんじゅしゃげ」と読むと思うのですが、百恵さんの歌では「まんじゅ~しゃか♪」と歌われています。百恵さんの息子である三浦祐太朗さんもカバーしているみたいですね。

今回も脱線して始まりましたが、10月2日(金)時点のビナミルクの株価報告です。

1. 10月2日の終値

10月2日(金)の終値は108,000VNDでした。

9月25日(金)の終値は127,700VNDだったので、1週間で19,700VNDも下落してしまいました( ;∀;)

かなりびっくりしてしまったのですが、実は9月29日(火)を権利落ち日として、5株に対して1株の無償割り当てが行われたようです。これにより株価が9月25日の約5/6になったということですね。

127,700VNDの5/6は106,416VNDなので、若干上昇したとみることもできます。ただ、9月29日は110,000VNDあったのが少しずつ下落している状況です。

今回の無償割り当ては8月28日に発表されていたのですが、完全に見落としていました。なお、割り当てられるはずの株は現時点では入庫されていないのですが、近々入庫されると信じて以降記載します。

約定日から10月2日までの株価の推移をグラフにすると下図のようになります。9月25日までの価格は、今回の無償割り当てによる調整はしていません。

さすがにドカンと下落したように見えますね。でも、そのうち約定価格である116,000VNDを上回ってくれることを願っています^_^;

2. 手数料込での損益

次に手数料込での損益を見てみます。9月29日時点で500株保有していたので、100株が割り当てられ保有数量が600株になったとして計算しています。

「ベトナム株を買ってみた!」で記載した通り、ビナミルク(VNM)株購入の際には税込みで1,320,000VNDの手数料がかかっています。

10月2日終値で手数料込みの損益を計算すると下表のようになります。

VND評価額は64,800,000VND、VND損益は5,480,000VNDとなりました。10月2日の株価は9月25日の株価の5/6を若干上回ったので、その分評価額、損益とも9月25日を上回りました。円換算損益は25,228円。前回「20,000円を突破」と書きましたが、今回は25,000円を突破しました!損益率はVNDでは約9.2%のプラス、円換算でも同じく約9.2%のプラスです。

想定していなかった5株に対して1株の無償割り当てがあり、ビナミルク(VNM)株の保有数量が増えることになりました(まだ入庫されていませんが…)。その分株価としては下落したのですが、トータルでの評価額が下がったわけではありませんし、配当金額が据え置かれた場合は、受け取れる配当金額が増えることになるので、良かったと考えることにします。ビギナーズラックはまだ続いている!

とりあえず、取らぬ狸の皮算用にならないよう、割り当てられた株が入庫されるのを待ちたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。