こんにちは、エムケーワイです。
年末が迫り、今年いっぱいで活動を休止する嵐を色々なメディアで目にする機会が増えました。テレビでは「VS嵐」、「嵐にしやがれ」の最終回がいずれも4時間拡大版で放映されましたが、新聞では「VS嵐」最終回の全面広告が掲載され(すぐにメルカリに大量出品されていましたが…)、「嵐にしやがれ」もテレビ欄の内容説明の各行の先頭をひらがなにして縦読みするとメッセージになっているという仕掛けがありました。それだけ彼らがファンだけでなく、スタッフにも愛されていたということなんでしょうね。
その他NETFLIXでもオリジナルのドキュメンタリーが配信されているようですし、何かの雑誌が売り切れになっているという話も聞きます。何を隠そう私の妻と娘も嵐のファンクラブに入っており、大晦日のライブの生配信を楽しみ半分寂しさ半分の複雑な気持ちで迎えようとしています^_^;
嵐にとって最後の1年が新型コロナウイルスに見舞われ、不運を恨んだり、やりきれない気持ちになったと思いますが、後から振り返ると逆により強く記憶に刻まれる1年になっているのではないでしょうか。
では、今週のビナミルク株価の報告です。
1. 12月25日の終値
12月25日(金)の終値は109,000VNDでした。
12月18日(金)の終値から1,400VND下落。先々週上昇した3,600VNDがこの2週間で全て消え、12月4日(金)の終値に戻ってしまいました( ;∀;)
約定日から12月25日までの株価の推移をグラフにすると下図のようになります。9月25日までの価格は、無償割り当てによる調整はしていません。
2週連続の下落で、下値切り上げパターンを継続できるかどうかの瀬戸際です^_^;
日経平均、NYダウ、VN指数との相関のグラフは下図のようになりました。
ビナミルク株価は10月23日終値を再び割り込みました。先週末終値比では、日経平均は若干の下落、NYダウはほぼ横ばい、VN指数は相変わらず堅調だったので、ビナミルク株価の不調ぶりが目立ちます。
10月23日終値に対するパフォーマンスとしても、日経平均、VN指数は10%以上、NYダウでも5%以上上昇しているのに、ビナミルク株価のみ下落となっています。3指数、特にVN指数との差は広がるばかり…
日経平均、NYダウ、VN指数のいずれとも連動することなく我が道を邁進している?ビナミルク株価ですが、そろそろ眠りから覚めて2020年最終週は有終の美を飾って欲しいものです。
2. 手数料込での損益
次に手数料込での損益を見てみます。
「ベトナム株を買ってみた!」で記載した通り、ビナミルク(VNM)株購入の際には税込みで1,320,000VNDの手数料がかかっています。
12月25日終値で手数料込みの損益を計算すると下表のようになります。
VND評価額は65,400,000VNDとなり、先週の67,000,000VNDの壁に続き今週は66,000,000VNDの壁も割り込んでしまいました。VND損益は6,080,000VNDとなり、6,000,000VNDをかろうじて死守しました。
円換算評価額は296,916円、円換算損益は23,416円で、それぞれ300,000円、30,000円の奪還はなりませんでした。
損益率はVNDでは約10.2%のプラスで何とか10%超えをキープしましたが、円換算では約8.6%のプラスとなり、9%を割ってしまいました。
3. まとめ
12月25日のビナミルク株価の終値は109,000VNDでした。12月18日終値から1,400VND下落し、日経平均、NYダウ、VN指数との相関を見始めた10月23日終値を再び割り込んでしまいました。
10月23日終値に対するパフォーマンスでも日経平均、NYダウ、VN指数に対する遅れを取り戻すどころか、更に差を広げられてしまいました。VN指数が10月30日以降右肩上がりで上昇し続けているだけに、なぜビナミルク株価が不調なのか不思議でなりません。
いよいよ今年も残り1週となりました。今年最後にビナミルク株価が反発して、気持ちよく新年を迎えられることを願います。
一方で、全国の新型コロナウイルス新規感染者数が連日過去最高を更新しています。日本のリーダーたる人々の危機感の欠如が国民の気の緩みを招いていると思われますが、今一度気を引き締めて、くれぐれも感染しないよう自衛に努めてまいりましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました。